今日は別のサークルの集会。
遅刻して行った上に即興で書いた自己紹介文、変な文体で書いたから引かれてなきゃいいが。

そのサークルの人に借りた本を読んだ後に思ったのだが、
ある程度以上の長さの小説を読むと、その後、自分の思考もしくは心の声、
または声に出さない独りごと、とでもいえるものの調子がモロに、その小説に影響を受けてしまう。
しかもその調子ですらすらと文章が流れ出てくるのだ。
そこで思った。なにか文章を書く必要があるときは、おもしろい小説を読んでから書くことで、
面白い文章がすらすらと書けるようになるのではないか、と。
しかし、以上の話はあくまで文体についてのもので、内容はまた別の話。
この文章も、日ごろたまに考えることのある内容だから書けるのであって、
書きたい内容が頭の中に無いときはやはり書けないのだ。