ダイパ孵化歩数に関する仮説

これは実験データから推測したにすぎない仮説です。

プログラム解析で得た情報ではないので信じるか否かは個人の責任でお願いします。

(ここで使われている『』で囲った言葉は説明のための造語です。
他の場所で説明無しに使うことは避けてください。
あと、「その言葉はあの人が作ったものだ」などという指摘はご遠慮ください。)

タマゴ孵化の歩数は一歩一歩カウントしているのではありません。
POKeDEX250トレーナー天国ごにょごにょなどの図鑑に書かれている孵化歩数を256で割ってください。
その数字が『孵化カウントの初期値』です。情報センターの図鑑にはこの数値が載っています。
ダイパでは基本的に最後に爺さんから卵をもらってから255歩ごとに
『孵化判定』があり、『孵化カウント』が1ずつ減っていきます。
GBAでは『孵化判定』は256歩ごとに行われていました。
また、ダイヤモンドダスト時には230歩ごとに行われるようです。
ダイパまたはエメラルドで、『孵化判定』時にてもちのどこかに「ほのおのからだ」または「マグマのよろい」の
どちらか少なくとも1匹がいる場合には『孵化カウント』は2ずつ減ります。
こうして『孵化カウント』が減っていって0以下になると『孵化フラグ』がたちます。
GBAではこのときすぐに孵化が始まりますが、ダイパでは、
次の『孵化判定』時に『孵化フラグ』がたっているタマゴがあった場合、
そのうちの先頭に一番近いものが孵ります。
『孵化フラグ』がたっていたタマゴが複数あった場合、2個目以降の孵化は次の『孵化判定』まで持ち越されます。

爺さんから卵をもらうたびに『孵化判定』までの255歩未満の歩数がリセットされること、
『孵化カウント』が0になってもすぐには孵らないことなどから
上記の図鑑で記載されている歩数(の1/2)との差が大きくなり
「マグマのよろいとほのおのからだでは孵化歩数軽減率が違う」
「上記の特性持ちは先頭でないと効果を発揮しない」
「Lvによって軽減率が変わる」

などといったデマが発生したものと思われます。